千葉ロッテマリーンズに所属する「令和の怪物」と呼ばれた佐々木朗希(ささきろうき)さん。
2022年には日本プロ野球史上最年少での完全試合達成者ということで、現在勢いのある注目選手です。
今後の活躍が期待される選手なので、年俸について気になる方も多いのではないでしょうか。
2023年の世間の年俸予想がいくらなのか?また、今までの年俸推移についてもご紹介します。
2023年ロッテ佐々木朗希の年俸予想
佐々木朗希さんの2023年の年俸は8000万円に決まりました。
プロ野球12球団の年俸ランキングが発表され、佐々木朗希さんは98位にランクインしました。
12球団年俸TOP100 ロッテの選手抜粋
32位 益田直也 20千万
中村奨吾 20千万
52位 石川 歩 15千万
60位 美馬 学 14千万
67位 福田秀平 12千万
78位 唐川侑己 10千万
荻野貴司 10千万
98位 佐々木朗希 8千万https://t.co/odL03rjeIE— COOL🥶非公式 (@MarineRrrrr) January 25, 2023
プロ野球年俸ランキング上位100選手 1位山本由伸6億5000万円 全選手契約更改終了 https://t.co/OtQvjuY493
佐々木朗希投手や宮城が98位は若いから仕方無いかもだけど、低い気がする。
山本由伸は流出確定フラグみたいで微妙な気分。
今年も沢村賞獲ったら、もう引き止められないな。— 森 モトヒロ (@mori1976) January 25, 2023
98位なので低く感じてしまう人もいるかも知れません。
ニュースで佐々木朗希の年俸が8000万と聞いて、さすがに少な過ぎないか?と思った。こういうところにも、この国の不景気というか衰退を感じる。
— ムウ (@muunow) December 25, 2022
しかし、高卒4年目選手の年俸としては、千葉ロッテマリーンズ選手の中では史上最高額となっています。
まだ4年目と若いので、今後の活躍が期待できる選手ですね。
球界全体での高卒4年目選手の年俸としては、過去には大谷翔平やダルビッシュ有が2億円、田中将大が1億8000万円、松坂大輔が1億4000万円にそれぞれ達している。(金額は推定)
引用:日刊スポーツ
佐々木朗希さんの2023年の年俸が発表される前の世間の年俸予想は7000万円~1億円でした。
情報なさすぎて暇だから佐々木朗希の年俸予想しよーぜ
7000万— いも🍠こにし (@imokonishi) December 19, 2022
佐々木朗希の年俸予想
8000万
— あぱ鴎河@年男 (@TffeRmM0fYrKd6V) November 15, 2022
佐々木朗希年俸予想
1億— 亜麻色の髪のおじさん (@F58813189) December 14, 2022
ロッテ佐々木朗希の年俸推移
年度 | 年数(年齢) | 年俸額 | 昇給額 |
2020 | 1年目(19歳) | 1600万円 | ー |
2021 | 2年目(20歳) | 1600万円 | +0円 |
2022 | 3年目(21歳) | 3000万 | +1400万円 |
2023 | 4年目(22歳) | 8000万 | +5000万円 |
プロの世界に入ってくる新人選手は、年俸の上限額が決まっているようです。
2020年シーズンには1600万円でしたので、ドラフト1位の佐々木朗希さんは上限額ですね。
将来の期待への表れということでしょう。
表を見ると、昇給額が急激に伸びてきていることがわかります。
今後の活躍にもよりますが、来季の5年目には年俸1億円を超えていくのではないでしょうか。
比較として有名選手の4年目までの年俸推移はこちら
出典:日経スポーツ
年俸の決め方
プロ野球選手の年俸は各球団の査定によって決まり、球団ごとに査定内容が異なります。
査定方法は加点方式が一般的であり、投手は1球ごと、野手なら1打席ごとに細かく厳しく査定員がチェックしています。
ヒットが+3ポイント、ホームランが+5ポイントなどの基準が設けられており、査定項目が260以上にもなる球団もあるんだとか。
野球では、チームにどれだけ貢献できるかが重要になっており、同じホームランでもソロホームランよりもランナーがいる時のホームランのほうが評価が高いようです。
佐々木朗希プロフィール
生年月日:2001年11月3日
年齢:21歳(2023年2月現在)
出身:宮城県陸前高田市
高校:岩手県立大船渡高校
身長:192cm
高校3年生のときに非公式ですが球速163km/hを記録したことで「令和の怪物」と呼ばれ、注目を浴びました。
ドラフト会議では、下記の4球団から1位指名を受けるほどの将来有望な選手です。
- 千葉ロッテマリーンズ
- 北海道日本ハムファイターズ
- 東北楽天ゴールデンイーグルス
- 埼玉西武ライオンズ
まとめ
2023年の佐々木朗希さんの世間の年俸予想は7000万円~1億円だったことに対し、実際は8000万円ということで想定内の年俸でした。
佐々木朗希さんの4年目の年俸は、千葉ロッテマリーンズの歴代選手の中では最高額なのでとても期待されていることがわかります。
徐々に年俸の昇給率が上がっているため、今後の年俸が1億円を超えることになるでしょう。
コメント