FugaとHIROによる日本のヒューマンビートボックスのタッグチームであるロフ(Rofu)。
世界大会にも出場するほどの実力なのですが、ビートボックスが下手だと言われています。
なぜ下手と言われているのか実際の動画を見ながら調査していきます。
【動画】ロフはビートボックスが下手なのか?
「ロフ ビートボックス」と検索すると合わせて「下手」というワードが出てきます。
Rofuのビートボックスが下手なのか調べたところ、下記の意見が見られました。
- タッグとしては世界で通用するが、個人としては2人とも世界で通用しない
- 過大評価
- Fugaが下手
などの厳しいコメントが見られました。
また、Rofu自体は下手ではないですが、2人のどちらが下手なのか?ということを知りたい人が検索しただけかもしれません。
本当に下手なのかRofuの実際の動画を見てみました。
ROFUのここが好き、この刻んでる音
癖になる、どの音よりもここめっちゃいい pic.twitter.com/8XVgVwfNVt— タマキ (@tamaki__1804) March 23, 2023
素人である私の意見としては、
- 上手すぎてどうやって音を出しているのかとても不思議
- 仮に教えてもらってもできる気がしない
- 2人の音がうまく合わさり、他のパフォーマンスも見たい
それぞれ個人の実力があるのは当然だと思いますが、2人合わさると上手さが極端に跳ね上がるような気がしてます。
しかし、プロの人からしたら下手だと思うのでしょうか。
もしくは、Rofuのことが嫌いな人の根拠のない意見なのでしょうか。
Rofu本人が2021年に2020年の自分たちのヒューマンビートボックスの動画を振り返って、上達しているかの検証をしていました。
以前も下手だったというわけではなさそうですね。
自分の動画を見直して検証している人が下手であるとは思えません。
ストイックに練習をし続けて実力をつけていった結果、数々の大会で入賞できたのではないでしょうか。
もちろん、上手いとの意見もありました。
Fugaさんは、間違いなく上手い‼過去動画漁ってた時、Rofu結成してスグくらいのヤツ見つけて。
それ、洋楽のBeatboxカバー的なヤツでさ。札幌中心部の街中でHIROさんBeat刻んでFugaさんが歌ってるんだけど。Fugaさんの歌声に惹かれた😆
HIROさんもTATSUAKIさんも上手そうだよね😆
4thGAS歌ウマ確定か⁉— 加菜子 (@W8d0dPvCd9VOoR4) January 28, 2023
【動画】ロフの実力は世界レベル!
海外の大会の動画がありました。
圧巻のパフォーマンスですね。
ビートボックスの実力はもちろんのこと、観客が盛り上がっているためパフォーマンスに関しても秀でているのではないでしょか。
個人の実力はもちろんあると思いますが、この2人が組んだからこそ相乗効果により大活躍していると思っています。
Rofuさんは面白いのに上手いの好きすぎます😍
— としき (@CBR250RR_toshi) December 15, 2022
コメントにもある通り、ビートボックスが上手いだけでなく面白いのが人気の秘訣なのでしょうね。
Rofuの過去の実績
「Asia Beatbox Championship」タッグ部門でベスト8(2017年)
「Asia Beatbox Championship」タッグ部門で優勝(2018年)
「Asia Beatbox Championship」タッグ部門でベスト4(2019年)
「Grand beatbox battle 」タッグ部門で世界3位(2021年)
アジアチャンピオンを経験し、その後世界3位にまでなっています。
世界大会で優勝する日が近いかもしれませんね。
実際に結果を出しているので実力はかなりあることがわかりました。
Rofuのヒューマンビートボックスが下手だということに関しては、全くの嘘であるとわかりました。
今後の活躍に期待しています。
ロフ(Rofu)とは?
北海道出身のヒューマンビートボクサーであるHIRO(左)とFuga(右)による2人のメンバーで2017年に結成されました。
画像を見る限り、キャラが違うように見えますが、ヒューマンビートボックスという共通点があり意気投合したのでしょう。
年齢差があるのかと思いましたが、2人は同世代とのことで驚きました。
Rofuという名前の由来は、お互いの名前を組み合わせたとのこと。
HIROとFuga→Rofu
他と被らないかっこいいネーミングです。
Rofuは、ヒューマンビートボックスのタッグチームとして世界大会に出場するほどの腕前です。
また、YouTuberとしても活動しています。
他のヒューマンビートボクサーについての評価をしている動画を投稿しており、参考になる方もいるのではないでしょうか。
2人のテンションの違いが面白く、エンタメとしても十分楽しめます。
Fuga(フウガ)
本名:田村風雅
生年月日:1996年2月7日
年齢:27歳(2023年3月現在)
出身:北海道
見た目からしてキャラが濃く、元気いっぱいのムードメーカータイプだと想像できます。
Youtubeではおちゃらけた感じなので、見ていて笑顔になれます。
Fugaさんは、2020年頃からかけ始めた丸いサングラスが特徴的で、とてもおしゃれですね。
まだ20代後半なのですが、もっと年が上かと思いました。
大人っぽい雰囲気が出ており、いざという時は頼りになる存在なのかもしれません。
ヒューマンビートボクサーであるHIKAKINやDaichiの影響でビートボックスを知り、2012年からヒューマンビートボックスを始めました。
高校生の時から始めたということになります。
HIRO(ヒロ)
本名:矢野博久
生年月日:1998年8月24日
年齢:24歳(2023年3月現在)
出身:北海道
かわいらしい見た目で、フィギュアスケートの宇野昌磨さんに似てるとの意見が見られました。
最近なんかビートボックスの動画に辿り着いたんだけど、RofuのHIROが宇野昌磨に似すぎて兄弟かと思った
— ハチ🐝 (@cafahoneybee) November 12, 2022
Youtubeの動画を見る限り、他人や物事を冷静に分析することができる人なのではと思いました。
Fugaさんとは違う性格だと思うので、お互いの意見をぶつけることでRofuとしての上達が見込めますね。
HIROさんは、ハモネプという番組のボイパリーグを見て、ヒューマンビートボックスに興味を持ちました。
2012年、中学生だった頃に高校生の兄の文化祭のアカペラパーカッションの影響で本格的に練習を始めました。
身近な人の影響は大きく、その人の人生を変えることってありますよね。
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