女優、タレント、モデルとして幅広く活躍している緑川静香さん。
貧乏生活トークを売りにしており、壮絶な過去を持っているにも関わらず、明るく前向きなところに好感を持たれています。
そんな緑川静香さんの貧乏エピソードを含む生い立ちをご紹介します。
また、現在は金持ちなのかも見ていきます。
緑川静香の生い立ちが壮絶!貧乏エピソードまとめ
緑川静香さんは、1988年6月24日生まれの34歳(2023年5月現在)です。
緑川静香さん本人が語っていた子供の頃の貧乏エピソードがあまりにも壮絶で話題になりました。
今ではネタにしており、過去についてとても明るく語っています。
親を恨むことなく、今でも母にとても感謝しているようです。
5歳から納屋のような物置で生活
緑川静香さんは小さい頃、父の社宅に住んでいました。
しかし、5歳の時に父親が蒸発し、社宅を追い出されることに。
母親が住むところを懸命に探した結果、見つけたのが3畳ほどの物置きでした。
そこで母、兄とともに3人での生活が始まりました。
5歳という若さでの物置きでの生活はとても厳しそうですね。
物置は近代化したものではなく、納屋に近かったと言います。
下には、畳が敷いてありましたが、壁に穴が開いており、雨水や泥そして虫が侵入してくる場所でした。
信じられないと思う方も多いかもしれませんね。
夏は暑く、冬は寒いという厳しい環境に耐えて生活していたはずなのでとてもつらかったと思います。
お風呂は月に一回の五右衛門風呂でした。
普段は公園の水道を利用して体を拭いていたようです。
食べ物はどうしていたのか?
公園に生えている草を食べる生活を送っていたといいます。
火を通せば何でも食べられるという母の教えに従って、火を使えない時は葉を日光にかざしていたようです。
また、スーパーの試食コーナーで空腹を満たすこともありました。
コオロギを食べたこともあったようです。
バッタみたいな感じとのことですが味が想像できませんでした。
とてもつらい毎日だったと想像できます。
16歳でモデルになる
厳しい生活を始めてから約10年後に転機が訪れます。
緑川静香さんが16歳の時に雑誌セブンティーンの読者モデルとしてスカウトされたことで芸能界入りしました。
芸能界入りの決め手となったのは、「タダでジュースやお菓子が食べられる」ということでした。
これで、普通の生活が遅れるようになると思うと安心できますね。
緑川静香さんの夢は、母に一軒家を買ってあげることです。
幼少期から母には感謝していたと思うので、その恩返しということでしょうね。
緑川静香は現在金持ち?
緑川静香さんは芸能界入りするまでは、貧困生活を送っていましたが現在は金持ちなのでしょうか?
芸能界入りした後の活躍を見ていきます。
- 2006年 雑誌「セブンティーン」にてミスSEVENTEEN2006に選ばれた
- 2008年 「ミスパーソナリティグランプリ2008」でグランプリを受賞し、「イマドキッ土曜日』のレギュラーとなる
- 2010年 パチンコ・パチスロあしたのジョーのコンテスト「ベスト・オブ・立つんだ嬢」でグランプリ受賞
- 2013年 「あるあるGirlsコンテスト2013」にてグランプリ授賞
- 2021年 「ベストボディ・ジャパン2021」で5位に入賞
緑川静香さんは受賞歴が多く、輝かしい経歴の持ち主だということが分かりました。
身長168cmある9頭身の美女でもあるため、モデルとして大活躍したと思います。
芸能界入りして成功してお金持ちになったと予想できますね。
緑川静香さんのInstagramでは、母親にお財布をプレゼントしたり、お寿司やケーキを一緒に食べたりと微笑ましい投稿がされていました。
母親に一軒家を買ってあげるという夢が叶ったかどうかは不明ですが、叶えていなかったとしても着実に夢に近づいていることでしょう。
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