ヴァイオリニストである葉加瀬太郎さんと女優、タレントである髙田万由子さんの娘である髙田向日葵(たかたひまり)さん。
髙田向日葵さんは葉加瀬太郎さんのDNAを受け継いでいるため、バイオリンの腕前は素晴らしかったです。
しかし、現在はバイオリンを辞めてしまっています。
では、一体なぜなのでしょうか。
葉加瀬太郎の娘(髙田向日葵)がバイオリンを辞めた原因は母?
- 2歳でバイオリンを始める
- 12歳でイタリアのバイオリンコンクールで金賞受賞
- 15歳でバイオリンを辞める
髙田向日葵さんは2歳でバイオリンを始めたので、さすが葉加瀬太郎さんの娘さんですね。
しかし、髙田向日葵さんは15歳でバイオリンを辞めてしまいました。
バイオリンを辞めた理由↓
飛び抜けた娘の才能の素晴らしさに、母である髙田万由子さんは「もっと頑張らせないと」と張り切ってしまいました。
厳しく指導した結果、髙田向日葵さんはついていけなくなったようです。
髙田万由子さんはバイオリンに関しては素人なので、腕の良い指導者を探してレッスンを受けさせていました。
15歳の頃のバイオリンのレッスン
- レッスンを受けに行くのに移動で60分
- バイオリンの練習90分
- 帰りの移動で60分
バイオリンに多くの時間をかけていたため、友だちと遊ぶ時間がなくなり、バイオリン中心の生活に嫌気がさしていました。
子供にとっては遊びたい気持ちが勝っていたのでしょうね。
レッスンは厳しかったため、髙田万由子さんともケンカが多く、泣いてばかりいたようです。
髙田向日葵さんから髙田万由子さんに「辞めてもいいですか?」と伝え、バイオリンを辞めてしまいました。
髙田万由子さんは当時のことを反省しており、髙田向日葵さんがバイオリンを辞めてからは母娘の仲が良くなったそうです。
天才ヴァイオリニストである葉加瀬太郎さんを父に持つため周囲からの期待が大きく、それに応えるのは大変だと思います。
髙田万由子さんやレッスンの先生からのプレッシャーにも耐えきれなかったのでしょうね。
両親の教育方針の違い
髙田万由子さんは厳しく、完璧にさせたい教育ママ
葉加瀬太郎さんは自由にのびのびと教育するタイプ
髙田向日葵さんがバイオリンを辞めたいと行った際に、葉加瀬太郎さんが代わりに教えるということをしなかったのでしょうか。
なぜ葉加瀬太郎がバイオリンを教えなかったのか?
葉加瀬太郎さんは、トークイベントに出席した際にこう語っています。
「僕は教えない。教えるとなると、一心同体となって時には娘を叱らないといけない。それが嫌でお断りした。よくずるいとも言われるけど、叱るのは家内(髙田万由子)に任せている」
引用:映画.com
今まで一度もバイオリンを髙田向日葵さんに教えたことがないようですね。
教える立場になると、叱らなければならない時は必ず出てくるので、うまくその役を髙田万由子さんが担っています。
葉加瀬太郎さんは髙田向日葵さんと仲が良く、ケンカしたくないようです。
親子でデートすることもある!
髙田向日葵さんは、葉加瀬太郎さんのことを「面白くて、いつも笑わせてくれる友達みたいな感じ」だと語っております。
週末には2人でデートし、お互い楽しいとのこと。
表参道に行った際には、人目があるにもかかわらず髙田向日葵さんから腕を組んでくるほど仲が良いです。
髙田向日葵さんがファッションの相談をして葉加瀬太郎さんが選んだ服を着ると、周りからの評判が良いそうです。
微笑ましい理想の親子ですね。
まとめ
葉加瀬太郎さんと髙田万由子さんの娘である髙田向日葵さんは、2歳にバイオリンを始め、15歳で辞めています。
髙田万由子さんの完璧主義の熱心な教育に嫌気がさしてしまったようです。
髙田向日葵さんがバイオリンを辞めたことに対して髙田万由子さんは反省し、現在は母娘仲が良いです。
葉加瀬太郎さんと髙田向日葵さんは週末に親子でデートすることもあり、ファッションの相談をするほど仲が良い微笑ましい関係です。
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