らんまんの宮野真守のモデルは植木枝盛?3つの理由から考察!

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2023年4月から放送している朝ドラである「らんまん」に出てくる宮野真守さん役にはモデルがいるのでしょうか。

世間の声としては、植木枝盛ではないかとの声が多く見られます。

なぜそう言われるのか3つの理由から考察していきます。

目次

らんまんの宮野真守のモデルは植木枝盛と言われる3つの理由!

らんまんの宮野真守さんの役名は早川逸馬(はやかわいつま)ですが、調べたところ実在した人物ではありませんでした。

早川逸馬のモデルに関しては現在不明ですが、植木枝盛ではないかと言われています。

歴史に詳しい人からしたらモデルの予想がつくようですね。

もし、植木枝盛がモデルだとしたら、物語的にも植物学者の万太郎が出会うのに適した人物ですね。

偶然でしょうか?

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①雰囲気が似てる

左:早川逸馬 右:植木枝盛

おでこを出す髪型が似ており、2人とも男前です。

顔がよく似てるため、早川逸馬のモデルが植木枝盛であると言われても不思議ではないですね。

早川逸馬は高知の自由民権運動家で、政治結社である「声明社」のリーダーです。

声明社という政治団体は実在しないので植木枝盛が所属する立志舎のことかもしれません。

②セリフが似てる

早川逸馬が演説時に発した

「自由は土佐の山間より」

という言葉は植木枝盛の名言とも言われています。

植木枝盛は立志社の機関雑誌である「海南新誌」の編集主任を務めていました。

そして、海南新誌の創刊号の巻頭で「自由は土佐の山間より」と記述し、自由民権運動を表している最も代表的な言葉となっています。

「自由は土佐の山間より」という言葉は板垣退助が言ったという意見も見られました。

もしかしたら、板垣退助がこの言葉を気に入っていたため頻繁に使っていたからかもしれません。

③演説が上手い

植木枝盛は自由民権運動の弁士とも言われ、演説が上手かったようです。

自由民権運動最高の論客または理論家ともいわれており、板垣退助らとともに活躍してきました。

弁士とは?

話し上手な人、講演や演説などをする人

肖像画を見る限り、知的でクールな印象があるため理論的に民衆の心を動かしていく頭の良い印象を受けました。

しかし、宮野真守さん演じる早川逸馬は熱意によって民衆を動かしているように思えます。

もしかしたら、植木枝盛の演説にも熱意があったのかもしれませんね。

しかし、宮野真守さんによると、演説シーンでは聴衆を盛り上げるために派手な言い回しをし、身振り手振りも大きくしているとのことでした。

ドラマということで視聴者を楽しませるために実際の植木枝盛と違いオリジナル感を出したのかもしれませんね。

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らんまんの宮野真守のモデルは板垣退助との声も

早川逸馬が政治結社の「声明社」リーダーであるため、板垣退助だと思ったのでしょうか。

自由民権運動のイメージは板垣退助だからかもしれません。

実際は早川逸馬のモデルが板垣退助である可能性もあります。

ストーリーが進むに連れていずれ明らかになるかもしれないので楽しみです。

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